「企画者の人となりを知ると、イベントがもっと楽しくなる！」という考えのもと、Beyondカンファレンスの企画者にインタビューを行う「cosmo radio」を配信しています。
「Beyondカンファレンス2024 in HANEDA INNOVATION CITY」の楽しみ方を、イベントにかかわる様々なゲストをお招きし、その魅力をともに探っていく、そんな番組です。
当日をより楽しく、実りある機会にするために、ぜひ参加前にお楽しみください！
【ゲスト】
Vol.1： 企画事務局・小泉さん
Vol.2： 自由な発想でアイデアを・綿地さん
Vol.3： NPO法人ETIC・日出間さん
【cosmo radioはこちら】
溝上泰興 氏（株式会社ミズ 代表取締役）
原大祐 氏（Co.Lab 代表取締役、NPO法人西湘をあそぶ会 代表理事）
戸崎亘 氏（ロート製薬株式会社）
日出間真理子 氏（NPO法人ETIC.コーディネーター）次の100年のためにどうイノベーションを進められるか～100年企業が挑む、新たな一歩への挑戦公開作戦会議
佐賀の地で100年以上「薬屋」を経営する株式会社ミズ。約30年ごとに医薬品製造→医薬品卸業→調剤薬局の多店舗展開やまちづくり:地域ウェルビーイング・教育事業と、時代の変化や地域のニーズに応える形で業態の「フルモデルチェンジ」をしてきまました。
VUCAの時代において次のモデルチェンジを模索し始めた時、それにはミズが「地域の起点」になって、自社人財のみならず他社人財や地域住民と一緒に「新しいことへのチャレンジ」を育むことが肝要と気付きます。ちょうどその頃、第二回のBeyondカンファレンスと出会いその熱気を浴びて、ミズはaBCに参画することを決めました。
あれから1年、現在ではaBCで出会った企業と企業連合をつくり、地域住民のチャレンジを後押しするイベントを仕掛けるところまできました。「ずっとやりたかったことができるようになってきたんですよね」と、ミズ代表取締役の溝上泰興さんは言います。
本セッションでは、ミズが実際にコトを動かし始めて、感じる気づきや越えていくべき壁、ありたい姿を、溝上さん視点で場に出していただくところからスタートします。そして、地域や企業でイノベーションを興してきた「仕掛人」の先達をゲストに迎えて、企業の次の100年を育むための公開戦略会議をします。
石川 洋人 氏（ソニーグループ株式会社 事業開発部門 CSV事業室 室長 / Takeoff Point 執行役社長）「赤字事業はやらない」は正しいのか？企業が社会課題解決に関わる新しい方法を考える（後半）
企業の社会課題解決への携わり方、企業アセットを社会課題解決で活用する方法や、社会起業家と企業がどうタッグを組むかについて、参加者の皆さまと一緒になって探るセッションです。
前半は、社会課題解決を事業として推進するソニーグループ株式会社のCSV事業室を事例として取り上げ、その取り組みや、企業として社会課題解決を事業化するロジックなどをご紹介します。 後半は、参加の皆さまがもつ課題感を織り交ぜながら、グループディスカッションを通じて、企業が社会課題解決に関わる新たなアプローチを探ります。
新規事業やCSR、研究開発などどのようなお立場の方でも、具体的な悩みをお持ちの方、一緒に次世代の企業と社会課題の携わり方を模索しましょう！社会起業家など共同パートナーにあたる立場の皆さまも歓迎いたします。
三好達也 氏（日本郵政株式会社 事業共創部）
平山優 氏（楽天グループ株式会社 楽天シニア 事業長）
飯田恵大 氏（パナソニック ホールディングス株式会社 プラットフォーム本部 総括担当）様々な地域における日本郵政グループ・楽天グループ株式会社・パナソニック ホールディングス株式会社の取組事例を踏まえ、三社それぞれの強み、進め方、地域に対する向き合い方の共通点や差異点を深掘りし、企業とローカルとの共創の在り方について考えます。
白石愛美 氏（株式会社Amplify Asia 代表取締役 コーポレートコミュニケーション コンサルタント）
橋爪智子 氏（日本補助犬情報センター 専務理事兼事務局長）
大村哲史 氏（株式会社YUIDEA / Sustainability Consulting）Q&I もっと社会が補助犬に「ウェルカム!」になるアイデアとは? 社会課題解決につながる問いとアイデアを生み出す体験をしよう！
社会にはたくさんの課題があります。でも、それを解こうとする人はまだ多くはありません。「自分には社会を変える力はない」そう思う18歳が多いという調査もあります。
失われた30年による、失われた成功体験など。そこには様々な要因があるでしょう。しかし私たちは、”Q&A”という構造にひとつ問題があると考えました。つまり、ただひとつの「正解」があって、それ以外は不正解とする考え。そうすると多くの人が、間違いを恐れて立ちすくむことになります。
たしかに学校で出される問題には答えがあります。でも、社会課題には、そもそも答えがあるのかさえもわからないことが多くあります。そこで私たちは、”Q&I”（Question&Idea）を提案します。それは、答えではなく、「まずは自由に、楽しくアイデアを出してみよう」という姿勢のすすめです。
本セッションでは、そんな””Q&I”の世界観を、実際の事例（補助犬の啓発）をもとに体験していただきます。参加するみなさんで、まずは自由に、楽しくアイデアを出していきましょう。
石川 洋人 氏（ソニーグループ株式会社 事業開発部門 CSV事業室 室長 / Takeoff Point 執行役社長）「赤字事業はやらない」は正しいのか？企業が社会課題解決に関わる新しい方法を考える（前半）
企業の社会課題解決への携わり方、企業アセットを社会課題解決で活用する方法や、社会起業家と企業がどうタッグを組むかについて、参加者の皆さまと一緒になって探るセッションです。
前半は、社会課題解決を事業として推進するソニーグループ株式会社のCSV事業室を事例として取り上げ、その取り組みや、企業として社会課題解決を事業化するロジックなどをご紹介します。 後半は、参加の皆さまがもつ課題感を織り交ぜながら、グループディスカッションを通じて、企業が社会課題解決に関わる新たなアプローチを探ります。
新規事業やCSR、研究開発などどのようなお立場の方でも、具体的な悩みをお持ちの方、一緒に次世代の企業と社会課題の携わり方を模索しましょう！社会起業家など共同パートナーにあたる立場の皆さまも歓迎いたします。
盛り上げ役：河野翔一 氏（私立通信制高校教諭）
盛り上げ役：吉川佳佑 氏（株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 マネージャー・起業家教育事業 責任者）子どもと大人がごちゃまぜで教育をよりよくする新しいサービスを作ろう！「教育を動かすブレスト＆ピッチ！」
※このセッションは無料で参加いただけます
組織を超えた共創空間で、教育をよりよくする新しいサービスを作ろう！というテーマでアイデアソンを実施します！
学校の先生、行政職員、企業人など多様な大人、小中高生から大学生までの学生の皆さんもごちゃまぜして、年齢や組織の枠を超えて学校教育をゆるくかつ面白く考えてみよう！
本企画は一般社団法人ベンチャーカフェ東京と株式会社ガイアックス、NPO法人ETIC.のコラボで実施します。
入山章栄 氏（早稲田大学大学院経営管理研究科、早稲田大学ビジネススクール 教授）頻発する災害、環境破壊、人口減少、地方の過疎化…ますます顕在化する社会課題の解決に向けて、企業においてもセクターを超えた共創が模索されてきました。けれども、これまでのやり方ではイノベーションは生まれてきません。
今回のカンファレンスでは、これからの社会に求められる、共創が生まれる構えや仕掛けを経営学者と実践者の視点から紐解きます。