and Beyond カンパニー(以下、 aBC)は、「意志ある挑戦があふれる社会を創る」 をミッションに活動する企業と NPOによる共創コンソーシアムです。
「挑戦が生まれにくい」と言われる日本。
18歳意識調査によると「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と答えた人は
18.3%(2019年)で、他国に大差をつ けて最下位となっています。
そうした課題意識の中「2020年の東京オリンピックをきっかけに、
日本を挑戦があ ふれる社会へ」というビジョンに賛同した企業が集まり、aBCの前身が誕生。
2018年にはaBCが発足し「挑戦が育まれるには “応援”が大事である」と合意しました。
現在17団体のパートナーが社会の挑戦を応援すると同時に、自社も組織の壁を超えて共創に挑んでいます
(活動内容はこちら)。
aBCは今、共創の輪をさらに広げていくために新規のパートナーを探しています。
意志ある挑戦が溢れる社会を、私たちと一緒に創りませんか?
ロート製薬、ヤマハ発動機、セイノーホールディングス、西濃運輸、マネックスグループ、アビームコンサルティング、江崎グリコ、 竹中工務店、フェリシモ、YUIDEA、日本郵政、日立製作所、東京海上日動、ファミリーヘルス財団、 日本航空、ミズ、ETIC.(順不同)
and Beyond Companyは、
個々がそれぞれ実現したい
未来を創るために、
妄想を日々語りあい、共に行動し、
形にできる社会を目指します。
2018年秋。aBCの構想が生まれたのは、NPO法人ETIC.が主催した
「Social Impact for 2020 and beyond 公開戦略会議」がきっかけです。
ロート製薬の山田会長、セイノーホールディングスの田口社長をはじめとする経営者の方々に登壇いただき、これからの時代の人材育成についてディスカッションを行いました。
テーマは「新卒一括採用のオルタナティブ」。若者のチャレンジを応援するには、
採用よりも、新しい共創の仕組みがが必要ではないかというアイデアが生まれました。
この議論がスタート地点となり、aBCの構想は動き始めました。
その後は2020年の東京オリンピックをマイルストーンとして、想いをともにする企業が続々と参画。
現在の活動へとつながります。
個人として想いを持つ「A面」の自分。組織での役割を果たす「B面」の自分。
この境界を越えるのは困難ですが、aBCを介せば可能です。あらゆる壁をBeyond(= 超越)し、個人の挑戦を加速させることができるのです。
パートナー企業各社は、aBCの運営主体者として、
意志ある挑戦が溢れる社会を目指し 活動しています。
企業間の垣根を超え、社会起業家や行政など他セクターとも協働し、
社会 課題解決・新しい価値創造に向けたプロジェクトの創出に取り組んでいます。