SCIENCE IMPACT LAB
~意志ある科学者と共に社会実装プランで未来を描く3日間~
研究成果の社会実装を志向する気鋭の科学者・研究者と、フィールドを持ち社会・地域課題の最前線で活動する社会/地域起業家、自治体、企業のみなさんを迎え、科学技術や研究成果とソーシャルインパクトを繋げる社会実装プランを共に練り上げる3日間のラボ型プロジェクト。
科学技術振興機構(JST)と共催で実施いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今まで当たり前だったことが音を立てて崩れ、私たちは、新しい価値創造/転換、あり方自体の進化、社会課題解決が今まさに求められる、時代の転換期の真っ只中にいます。
インクルーシブ&ダイバーシティ、自律分散型社会、サーキュラー・エコノミー、自然との共存、誰ひとり取り残さない社会の実現、科学技術の社会実装…、様々なキーワードがひしめき合う中、私たちはどのような未来を描くことができるでしょうか。
熱い議論の3日間、最終回Day3を実施しました。
3日間を通して、科学者と一緒に、共同研究や社会実装プランを練り上げた最終日、最終発表及びレビュー・ブラッシュアップして、ここから社会実装プランが始動します。
【3日間の実施概要】
▼Day3:2020年1月22日(金)17:00-19:00
①Day2にて得た収穫を踏まえて、社会実装プランのロードマップを発表
②既に社会実装において実績を挙げている先輩科学者や起業家、有識者を招き、フィードバックを得る
▼Day2:2020年12月23日(水)14:00-16:00
①Day1以降の進捗などをシェア
②チーム混合で作戦会議
③既に社会実装において実績を挙げている先輩科学者や起業家、有識者を招き、フィードバックを得る
▼Day1:2020年12月4日(金)17:00-19:00
①4名のリードサイエンティストによるピッチを聴く
②グループに分かれてワークショップ
③ネクストアクションを決めて共有