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and Beyond Company

EVENT
2023.05.01

【5/26-27開催】Beyondカンファレンス 2023 プレスリリース

ロート、⽵中、ヤマハ、JALほか2つのコンソーシアム、
計20以上の企業・団体が登壇。

and Beyondカンパニーが主催する年に一度の「お祭り」、Beyondカンファレンスのプレスリリースを配信しました。

本イベントは、
①企業、NPOなどの所属や肩書を超えて、社会課題の解決を⽬指し協働する個々⼈のaBCへの参加を促進すること
②多くの企業⼈にaBCの活動を知ってもらい、⾃⾝の職場でのイノベーション創発や新規事業開発のヒントを⾒出してもらう場となること
を⽬的としています。

視聴型「トークセッション」、京北の⾥⼭での「フィールドワーク」、参加型「作戦会議」など2⽇間で約20のセッションを実施。多様な世代の参加を促すため、親⼦参加割引きや、⼩中学⽣も参加可能なセッションを設けています。
基調セッションは「⾃分たちは、次世代に何を残したいか?」をテーマに、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー⽇本版編集⻑の中嶋愛さんを迎え、複数のセクターが協働して社会システムの変⾰を起こす「コレクティブ・インパクト」について、国内外の事例を聞き議論します。私たちのめざす協働とは、⽬先の利益のためではなく、社会課題解決だけでもなく、まだ⽣まれていない⼦どもたちが⽣きる未来を⾒据えたものです。何のためにやるのか、この場にいない⼈のことを想像し、どこに不利益不平等が発⽣するかを想像しながら対話することが重要です。

また本イベントは、⽇常とは違う環境でリラックスし、視野を広げ深い考察ができる場として、都市部以外で開催しています。第1回は2022年4⽉に鎌倉の建⻑寺で開催し150名以上が参加しました。今回は共催団体「京都 超SDGs コンソーシアム」の拠点、京都⾥⼭SDGsラボ「ことす」です。京北の⾥⼭は、桓武天皇が平安京建設の⽊材を調達した地でもあります。また、ごみと環境教育を研究する京都⼤学浅利研究室の協⼒を得て環境に配慮した企画運営を⾏います。

 

【基調セッション】

●テーマ「⾃分たちは、次世代に何を残したいか?」
●中嶋 愛 ⽒ / スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー⽇本版 編集⻑、同志社⼤学⼤学院 客員教授
⽇本経済新聞社の記者として通商問題などを担当したのち、スタンフォード⼤学で修⼠号取得。帰国後、プレジデント社で20年に渡って雑誌、単⾏本、ウェブコンテンツの編集に携わる⼀⽅、海外ライツ事業部を⽴ち上げ、⽇本語コンテンツの海外輸出業務を⼿がける。担当した『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン著)は2013年ビジネス賞対象を受賞。翻訳書に『徹底のリーダーシップ』(ラム・チャラン著)などがある。

 

【関係者のコメント】

●京都⼤学 准教授 浅利 美鈴 ⽒
ごみや環境教育をテーマに、国内外の若者や産学公の幅広い関係者と研究・教育・社会貢献活動を展開しています。「京都超SDGsコンソーシアム」では、企業や⾏政の皆さんの期待に対し、テーマに合う学⽣を配置したり、産学公のマッチングを⾏ったりする映画監督のような役割を担いますが、本当の意味での協働には難しさを感じるところもあり、今回の共催企画を通じて、ETIC.やaBCの進め⽅を学びたいと思います。会場の⾥⼭は1,300年の歴史ある地で「ことす」は開発から関わってきた施設です。皆様の来場を楽しみにしています。

●ロート製薬 広報・CSV推進部マネージャー 兼 万博連携プロジェクト 徳永 達志 ⽒
社会⼈経験も⻑くなると、⾃社の仕事に加え「世の中の社会課題により直接的に貢献したい」、「⾃分の⼒や経験をもっと役⽴てたい」という思いが強くなったりすることもあると思いますが、地域のNPOなどのドアを直接叩くなど社会課題に⾃ら⾶び込んでいくのはなかなかハードルが⾼いです。そのハードルを下げるため、企業の社員と、地⽅のプロジェクトを3か⽉間お試しで、スキルではなく思いでマッチングするプログラム「Beyonders」をETIC.といっしょにつくりました。実際に、弊社の社員も、第1期8⼈、第2期7⼈がさまざまチャレンジに⾶び込んでいます。当⽇は弊社社員がこれらの取り組みについて分科会でご紹介する予定です。

●ヤマハ発動機 企画財務本部経営改⾰アドバイザー ⽩⽯ 章⼆ ⽒
新規事業開発には、志のある社員を発掘し応援する⽅法を、部署を司る担当が理解していることが重要です。そこで、aBCに参加し、志ある⼈を応援する⽅法を学び、社内に持ち帰っています。昨年の第1回では「森あそびラボ」というプロジェクトで分科会を⾏い、その後この⽬的に賛同する仲間も増え、実際にモニターツアーの開催にまでこぎ着けたことが成果となっています。今年は同様のスキームで、全国の森を巻き込んだ観光⽤プラットフォームを作ることを⽬指し、森林ツーリズムに関⼼のある、志を同じくする⼈とこのカンファレンスで出会いたいと思っています。

●⽇本航空 ソリューション営業本部 兼 社内ベンチャーチーム W-PIT 上⼊佐 慶太 ⽒
「都市と地⽅をかきまぜ、新たな⼈流を⽣み出し、⽇本に⽣気を吹き込む」をミッションにした取り組み「JVP(Japan Vitalization Platform)」の旗揚げの場として第1回⽬のBeyondカンファレンスを活⽤しました。「JVP」では、2050年までに2,000万⼈の関係⼈⼝創出を⽬指し、その際に発⽣する様々な課題を解決するための調査・研究、納税や住⺠票などの制度改⾰に向けて政府への働きかけを⾏っています。当初は数⼈で始めた取り組みではありましたが、昨年は多くの⽅に参加・共感いただき、現在では約90名のメンバーで取り組んでいます。今年は「Beyonders」でマッチングしたJR⻄⽇本にもご参加いただき、より取り組みを広げるための分科会を⾏います。

 

【開催概要】

  • タイトル:第2回Beyond カンファレンス2023「舞台に上がって、ええじゃないか!」
  • 主催:and Beyondカンパニー(事務局 NPO法⼈ETIC.)
  • 共催:京都超SDGsコンソーシアム
  • ⽇時:5⽉26⽇(⾦)13:00〜18:10
    5⽉27⽇(⼟)10:00〜16:30
  • 場所:京都⾥⼭SDGsラボ「ことす」
    (京都市右京区京北周⼭町下寺⽥11 元京北第⼀⼩学校内)
    ※⼀部オンライン視聴可
  • 定員:リアル/100名程度(先着順)、オンライン/100名程度(先着順)
  • WEBサイトURL:https://andbeyondcompany.com/wp/bc2023/

 

【詳細・お申し込み】
下記のWebサイトより詳細をご確認の上、お申し込みをお願いいたします。
https://andbeyondcompany.com/wp/bc2023/

 

 

【プレスリリース】

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