JVPトークセッション:
都市と地方のごちゃまぜプラットフォームをどうつくる?
~越境を進める企業制度と文化~
and Beyondカンパニーが主催する年に一度の「お祭り」、Beyondカンファレンスが、5月30日の産経新聞WEB記事で紹介されました。
【登壇者】
●高橋 博之 氏(株式会社雨風太陽 代表取締役)
●山内 菜都海 氏(西日本旅客鉄道株式会社 地域まちづくり本部 地域共生部 地域コーディネーター)
●上入佐 慶太 氏(日本航空株式会社 ソリューション営業本部 兼 社内ベンチャーチーム W-PIT)
●徳永 達志 氏(ロート製薬株式会社 広報・CSV推進室)
●松田 智生 氏(株式会社三菱総合研究所 プラチナ社会センター 主席研究員)
他
【内容】
ダブルワーク、ワーケーション、地域ベンチャーへの出向制度、選択式週休3日制など、働き方改革を進める新たな取り組みが先進的企業から始まっている。都市と地方をかき混ぜるには、こうした制度の浸透も不可欠になる。
一方、制度は作ったがあまり使われない(推奨されない)という声も聞くことは、単なる制度の話に留まらず、企業と個人の関係性やこれからの時代のウェルビーイングなど、そもそもの考え方や哲学のアップデートも求められる。各社がどのような考えのもとに、これらの改革を進めているのか、その成果手応えをどう考えているのかを掘り下げる。
※JVP(Japan Vitalization Platform)とは?
「都市と地方をごちゃまぜにし、日本に活力を取り戻す」ために、関係人口のスケールを変えるべく立ち上がった有志プラットフォーム。
【登壇者コメント】
●⽇本航空 ソリューション営業本部 兼 社内ベンチャーチーム W-PIT 上⼊佐 慶太 ⽒
「都市と地⽅をかきまぜ、新たな⼈流を⽣み出し、⽇本に⽣気を吹き込む」をミッションにした取り組み「JVP(Japan Vitalization Platform)」の旗揚げの場として第1回⽬のBeyondカンファレンスを活⽤しました。「JVP」では、2050年までに2,000万⼈の関係⼈⼝創出を⽬指し、その際に発⽣する様々な課題を解決するための調査・研究、納税や住⺠票などの制度改⾰に向けて政府への働きかけを⾏っています。当初は数⼈で始めた取り組みではありましたが、昨年は多くの⽅に参加・共感いただき、現在では約90名のメンバーで取り組んでいます。今年は「Beyonders」でマッチングしたJR⻄⽇本にもご参加いただき、より取り組みを広げるための分科会を⾏います。
【開催概要】
- タイトル:第2回Beyond カンファレンス2023「舞台に上がって、ええじゃないか!」
- 主催:and Beyondカンパニー(事務局 NPO法⼈ETIC.)
- 共催:京都超SDGsコンソーシアム
- ⽇時:5⽉26⽇(⾦)13:00〜18:10
5⽉27⽇(⼟)10:00〜16:30 - 場所:京都⾥⼭SDGsラボ「ことす」
(京都市右京区京北周⼭町下寺⽥11 元京北第⼀⼩学校内) - WEBサイトURL:https://andbeyondcompany.com/wp/bc2023/