オープニングセッション:
「自分たちは、次世代に何を残したいか?」
~一人一社ではできないことをつながってやってみよう~
and Beyondカンパニーが主催する年に一度の「お祭り」、Beyondカンファレンスが【電通報】で紹介されました。
【登壇者】
●中嶋 愛 氏
(スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 編集長、同志社大学大学院 客員教授)
日本経済新聞社の記者として通商問題などを担当したのち、スタンフォード大学で修士号取得。帰国後、プレジデント社で20年に渡って雑誌、単行本、ウェブコンテンツの編集に携わる一方、海外ライツ事業部を立ち上げ、日本語コンテンツの海外輸出業務を手がける。担当した『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン著)は2013年ビジネス賞対象を受賞。翻訳書に『徹底のリーダーシップ』(ラム・チャラン著)などがある。
●本間 奏 氏
(認定NPO法人フローレンス みらいのソーシャルワーク事業部 全国普及推進チーム サブマネージャー 兼 一般社団法人こども宅食応援団 事務局)
これまで全国50箇所以上のこども宅食の立ち上げ・運営相談や、厚労省と連携した全国勉強会などを実施。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。三菱商事 法務部(新規事業立ち上げ、M&A、訴訟)および営業部(輸出入取引、海外出資先の経営業務関連など)。2019年2月、子どもを育てた経験等から親子に関する社会課題に取り組む仕事に就きたいと考え、NPOに転職。フローレンスにて、2018年10月に佐賀で立ち上げたばかりの「こども宅食応援団」で経営企画・事業推進を担当。元気いっぱいの2児を育てる。新潟県出身。
【内容】
オープニングセッションでは、まず「自分たちは、次世代に何を残したいか?」という問いを考えることからスタート。まず、視点を中長期において、残したいものを残すためには、今、何をしたらいいのか?考えます。
創りたい未来をつくるために、1人1社では成し遂げられないことをどうつながって、どう協業していくといいのか?スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 編集長の中嶋愛さんをゲストにお迎えコレクティブな協業事例をご紹介しながら、会場の皆さんと対話します。
【開催概要】
- タイトル:第2回Beyond カンファレンス2023「舞台に上がって、ええじゃないか!」
- 主催:and Beyondカンパニー(事務局 NPO法⼈ETIC.)
- 共催:京都超SDGsコンソーシアム
- ⽇時:5⽉26⽇(⾦)13:00〜18:10
5⽉27⽇(⼟)10:00〜16:30 - 場所:京都⾥⼭SDGsラボ「ことす」
(京都市右京区京北周⼭町下寺⽥11 元京北第⼀⼩学校内) - WEBサイトURL:https://andbeyondcompany.com/wp/bc2023/
【掲載記事】
社会を変える「コレクティブインパクト」の担い手は誰か?~予算とノウハウで勝る大企業、目的とビジョンに集う草の根運動の差~