自治体と、企業がつくる
持続可能なまちづくりに向かって。
「小規模多機能自治」で知られる島根県雲南市。
地域を学びの場とした「雲南コミュニティキャンパス(UCC.)」を中心とした子どもチャレンジ、課題解決型の事業を支援する「幸雲南塾」を軸とした若者チャレンジ、地域自主組織による地域課題解決型の住民自治を目指す大人チャレンジ、そこに企業のチャレンジが加わり、「雲南ソーシャルチャレンジバレー構想」として、チャレンジの連鎖で持続可能なまちづくりを目指している。
竹中工務店まちづくり戦略室のチームとの雲南市視察をきっかけに、市役所メンバーと意気投合し、「雲南ソーシャルチャレンジバレー構想」がスタート。2018年末から準備会が発足され、複数回の検討を重ね、2019年4月に雲南市・竹中工務店・ヤマハ発動機・ETIC.の四者連携協定とともに構想スタート。竹中工務店から1名、地域活性化起業人として雲南市に出向し、企業チャレンジ事務局を本格稼働。
都市と地方が関係し合い、お金とモノが循環していく仕組みづくりを行政や地元ベンチャー、全国企業と連携してネットワークを拡げる。
誰でも出入りできるようなオープンなフィールドをつくり、様々なステークホルダーが複合的に雲南市に関わり、最終的にまちの社会課題解決につながるという成功事例にしていく。
なぜ参加することを決めたのか。どのようなゴールを目指しているのか。竹中工務店の担当者である、まちづくり戦略室 副部長の岡 晴信さんにお話を聞きました。
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