森林維持のあり方を大転換!森林を舞台に、新たなサービス・アクティビティの開発と運用を実験。
森林資源を守るためには、林業による経済林の活用だけでは限界があり、森林を空間資源として捉えた新たなサービス・アクティビティの開発と運用によって、新たな経済を森林保全に回していくことを狙いとした構想をもとに立ち上がった、社会実験プロジェクトです。
ヤマハ発動機の白石さん(現インド子会社社長)の提案により2021年4月発足。呼びかけに賛同した、島根県雲南市、愛媛県久万高原町、岡山県西粟倉村などの地方自治体や各地域の山林保有者、また竹中工務店・JALなどの企業も交え、同年12月より、このコンセプトの啓蒙や具体的にどのような基盤や制度を地域側で整えればいいのかの検討会を開始。また、森あそび版Beyondミーティングとして、森林資源を活用したアクティビティを提案する起業家10名によるピッチ&アイデアブレストを行い、仲間を拡大中。
2022年度に地域横断型の事業構想を固め、資金調達を進め、2023年度より各地域での森林空間活用の事業・サービス開発を本格スタートさせる予定。
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